オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2025年03月

本日も沖ブイでのマダイ狙いです。



気配は上々ですが、タイ喰いが多いのが気になります。

個人的には、タイ喰いが多い日が一番期待感が無い。

なのでキープは、

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45㎝、1.55㎏のかなり型の良いメジナを1枚だけ。

まん丸です。



他、リリースした魚は30㎝未満のチャリコが2枚。

これは序盤のタナを探している段階で喰いました。


ハナダイは4枚。

どれも30㎝以上とハナダイとしては良型ばかりでしたが、やはり夏が旬の魚。

今のマダイやメジナと比べると味は劣ります。


それと珍しい事に尾長メジナが2枚。

この辺りでは頻繁に釣れる魚ではありません。

どちらも40㎝弱と型はまずまず。

高級魚ですが、これも旬は夏の魚で今の時季はかなり味が落ちてしまいます。

クチブト(普段よく釣れるメジナ)よりパワーもあり、釣りとしてはなかなか面白い魚なのですが。



タイ喰いが多く気配としてはそれほど好みではなかったのですが、リリースばかりではありましたが終わってみれば魚はぼちぼち喰ってくれました。




明日28日(金)は南西風強く出船中止となります。

次回出船は29日(土)の予定です。






まだまだ続く沖ブイのマダイ釣り。


先日のワラサが、これまで釣ったワラサの中では1番と言って良いほど美味しい個体でした。

この時は3号ハリスを切らしていて仕方なく4号を使用したのですが、今4~5㎏のマダイを釣るならば同サイズのワラサの方が食べる分には良いと考え、それからは4号を継続して使用しています。

4号ならばワラサなら切られる事はまず無い。

釣り人としては4~5㎏のマダイの方が面白いですけどね。




さて、今日はエサ取りも安定し、エサの残り方も良い。

フグも程々に活性があり、気配としてはかなり好み。


底から7mでの気配が面白そうなのですが、全然喰わず。

やはりマダイはこの水深で4号だとなかなか厳しい。

もっともっと濁って欲しい。



さすがに我慢の限界がきて、先の一ヒロ分だけ3号に変更。


それでもなかなか喰わず、まだ我慢を続けて10時30分過ぎにやっと1枚目ですが、落とし込む前に喰って33㎝。

この気配では納得がいかないサイズ。



こうなると、いっそこのタナにもエサ取りが入ってくれれば面白いのになぁ、なんて考えてると次第にエサ取り混じりに。

これはいいかも。



再度タナを探って底から12m。


12時20分頃に追加し、サイズアップ。

45㎝、1.1㎏。

これも落とし込む前に喰ったので、今日釣れる最大サイズはこれくらいでしょうか。

マダイで今一番美味しいサイズがこれくらいになるので、これは納得のサイズです。



その後もほとんどがエサ残りですが、3~4m落とし込むと必ずエサ取り。

これは分かりやすいので、まだ喰いそうな気配で30分後にもう1枚追加。

これは2m落とし込んで喰ったのでサイズダウンで35㎝。



そして3~4m落とし込んでもエサが残るようになってしまい、これでスイッチオフです。

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先を3号に変えなかったらボウズだったかもしれません。




明日25日(火)は南西風強く出船中止となります。

明後日26日(水)も南西風予報ですが、朝の状況次第となりそうです。

27日(木)は現時点では予報良く、出船予定です。





オオモリボート







平素よりオオモリボートをご愛顧頂き誠にありがとうございます。

諸般の事情により、令和7年4月1日よりご利用料金の改定を行う運びとなりました。



令和7年4月1日からの料金


2人乗りボート

・1人乗船 5,000円
・2人乗船 6,000円


3人乗りボート

・2人乗船 7,000円
・3人乗船 8,000円

※全船曳き船サービス付き


エサ

・オキアミ(1㎏)、アミコマセ(2㎏) 各800円




お客様にはご負担をお掛け致しますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。




朝のうちに底から2mで35㎝と30㎝のマダイ、それとかなり型の良いハナダイ。

潮も動いて今日はかなり面白くなるかと思いきや、その後はベタ底までエサ残りが延々と続いて何も釣れずに13時で終了。


お手上げでした。




明日21日(金)の出船は当日6時の状況で判断、出船可能な場合も南西風が強まり早上がりとなります。






コマセ釣りの基本中の基本ですが、とても大切な事。

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付けエサのオキアミは必ず針のチモトまで隠れるように刺す事。

釣りは魚に近い場所ほど気を遣って上げる事が大切です。

タナやコマセワークが完璧でも、エサの刺し方が悪いと喰いません。

むしろ、ここにあまり気を遣っていなかった人は、これだけで釣果アップの可能性がグッと高まるのではないでしょうか。




さて、シケ後の出船になりますが、変わらず春の濁り潮は継続中。

そして今日もエサが高確率で残り気配はとても良い。



8時過ぎ、底から6mの位置から4m落とし込んでマダイは1枚目。

35㎝です。

タナこそ違えど前回と同じようなパターンが望ましく、落とし込む前に喰ってくれるタイミングを待ちます。



15分ほど経ったところで落とし込むとエサ取りに。

次がチャンスかな?



案の定ヒット。

しかしマダイではない。

というよりすぐにワラサだと分かったのですが、ワラサならいつもはさくさくと上げるのですがこれは意外としぶとい。



上がってきたのはやはりワラサ。

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70㎝、4.54㎏。

このサイズのワラサとしてはなかなか太めでしょうか。



ちなみにこのワラサで走られたのは10m程度。

以前の90mがいかに化物だったのかが良く分かります...





この後もエサ残りが多いのですが、むしろ残りすぎでしょうか。

底付近のエサ取りがもう少し活発で、フグの活性も一時的に少し高くなるくらいだともっと面白いのですが、底付近でもエサが残る事も多く、フグに針を取られる事も無し。


なので、その後は13時前まで釣りをして、同サイズのマダイが1枚とハナダイが1枚で終了。

上がってくるマダイも赤みが弱く、今日はマダイの活性が高くない事がよく分かりました。

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ハナダイは夏が旬の魚なのでこの時季はリリースする事が多いのですが、今日は試しにキープしてみました。

まあ、不味いという事はありません。

マダイと味比べでもしてみましょう。




明日19日(水)はシケ予報の為、出船中止となります。

次回出船は20日(木)の予定です。






オオモリボート







エサの残り方、取られ方もとても良く、フグの活性もほどほどにあり、気配としては最高。

完璧なまでに好みな状況です。



底から11m。

4m落とし込んで35㎝のマダイが喰ったので、時合いになれば落とし込む前に喰うだろうと我慢。

我慢を続け11時30分。

先程マダイが喰った4m下でエサが取られた次の一投。

狙い通りのタナ、狙い通りのタイミングで喰わせたのですが、ハリス切れではどうしようもない。

20mほど走られましたが、上げられない超大型というほどでもなかったので、ハリスに気付かない程度の若干の傷があったのでしょうか。

若干の傷だともう見えないので(老眼で)、必ず触って確認するのですが、確認がいい加減だったかもしれません...

眼鏡が無いとそろそろダメかも(笑)



その後は30㎝程度のマダイとメスのクロダイを追加しますが、ほとんどがエサ残り。

やっぱりこのサイズのマダイやクロダイは落とし込んで。



ラスト前の一投。

ここまではエサが残りすぎる状況で、ここでエサが残るようなら終わりにしようと思っていましたが、フグで針が無い。

ここはチャンスと泣きのラスト一投は、大鯛のタイ喰い。


やっぱり居ますね。

残念でしたが、本気になれて最高に面白い一日でした。




16日(日)、17日(月)はシケ予報の為、出船は中止致します。






春の激濁り潮です。


開始からしばらくはエサ取りが居たので、いつも通りにタナを上げますが、取られ方が良くない。

急激に潮が濁り過ぎたので、喰いが良くないよう。

底からの反射光の影響が弱まり全体的にかなり暗いので、いっそ底付近の少しでも明るい場所を試してみる事に。

するとクロダイだらけ。


クロダイを釣りながらも付けエサの位置を変えて、暗い場所の気配も探り続け、12時頃から気配が一気に良化。



しかしメジナがぽつぽつ喰うだけで、良型マダイは残念ながら喰わず。

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結果、マダイは30㎝が1枚だけ。

クロダイは5枚釣れて2枚キープ。

白子がパンパンです。

メジナもこの潮だと型も良く3枚。

他はハナダイも2枚釣れましたがリリースです。



この潮とこの気配ならばマダイも良くなるでしょうし、春の濁り潮はヒラメが面白くなります。

ヒラメは良型がよく釣れるようになるので試したいのですが、どうしてもマダイ狙いがやめられません。




明日15日(土)、7時より出船予定です。






オオモリボート







今日はうねりが心配でしたが、出船出来るまでに回復。


シケ後にしては澄み気味の潮。

動いてはいますが、エサ取り多く、あまり良い気配はありません。



それが10時頃から一変。

動きがかなり速くなると、入ってきたのは深い緑色の春の濁り潮。

やっと待ち望んでいた潮色です。



潮色激変直後はまだエサ取りも多めだったのも、11時頃からは気配も一気に良化。

仕事の為12時で終了し、潮変わり直後という事もあり、まだ喰いは上がらず結局マダイはボウズでしたが、これからがかなり楽しみになりました。




明日14日(金)、7時より出船予定です。







予報通りの曇り空。

真冬の寒さは無い。



理想的には昨日より低いタナでエサが残り、サイズアップが釣れる事。


しかし底から10m以上でもあまりエサは残らず、エサ取り多くタイ喰いも極端に多い。

マダイの活性はかなり低いです。


それでも10時30分頃から少し気配が変わり、11時20分に1枚。

タナは底から11m、型は40㎝でした。


ここからエサが残るようであれば面白いのですが、次の一投からはまたエサ取りになり12時30分には終了。

あの1枚が今日釣れる最大サイズですね。

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マダイ釣りには厳しい状況でしたが、ワンチャンスを仕留められたのでホッとしています。


私は僅かでもマダイが狙えるタナを攻め続けた結果の1枚でしたが、今日のようにエサ取りが浮きすぎる状況では、そのエサ取りとなるメジナ、ハナダイ、ハギ系の魚の方が好調でした。




明日12日(水)、7時より出船予定、午後は南風がやや強まる可能性があります。







一週間ぶりの釣りです。


潮もかなり澄んでややエサ取りが多く、正直なところ「ここだ!」というタナが無い。

それでも底から9mで可能性があったので魚が入れ替わるのを待ってみます。

しばらくはエサが取られたり残ったりの繰り返しでしたが、何度かエサ残りが続いて1枚目のマダイ。

これが30㎝ほどだったのでリリースし、次の一投でクロダイ。

これはキープ。

いつもはリリースするクロダイですが、とうとう白子入り。

当店エリア内で通常釣れる魚の白子で最も美味いのはクロダイです。

別格と言ってよいでしょう。

身は好みではないのですが、もちろんこうなれば食べます。

料理を考えないと。



その後はまた少しエサ取りが入り、フグの三連発も。

直後にエサが残り、一発。

少しサイズアップして38㎝。

タナは2m上げて11mでした。



ここからずっとエサ残りが続きますが、コマセの下限は絶対に下げずに我慢。

この我慢が浅い水深でのマダイ釣りでとても大事。

狙っているタナより下の状況は落とし込んで確認します。

落とし込む時は1~2mと言わず、こういうエサが残りすぎる状況になれば4mでも5mでも。

喰わせる為というよりも、エサ取りが浮く瞬間を確認する為。



12時頃にエサ取りがやや浮き始め、12時30分でもう1枚追加。

先程より若干小さいようですが、ほぼ同サイズの36㎝。

その2投後にも1枚追加し、13時前で終了。

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クロダイが底から9mと高い位置で喰ってしまう時は、大型・良型は見込薄です。

なのでクロダイが釣れた時点で、マダイが釣れてもこういうサイズになるだろうと予想はしていましたが、潮も澄んで動かない状況でもありましたので納得の釣果です。


明日は雲が多めの一日ですが気温は上がります。

冬の曇り空で低活性となるか、気温は上がるので曇り空が味方してサイズアップを狙えるか。

どちらになるか分かりませんが、私は明日も沖ブイでのマダイ狙いです。




明日11日(火)、7時より出船予定、午後は南風がやや強まる可能性があります。






オオモリボート






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