もうすぐ4月とは思えない寒さです。

空気も冷たく、北風もやや強い。


今日もヒラメ狙い。

開始3分で早速1枚目。



40cmと型は小さい。

30分後には小さいながらマゴチも釣れて、このペースならば今日も．．．と期待は膨らむのですが．．．

なんとここから全くアタリが無くなってしまいます。


後半は広範囲を探ってみたのですが、やっぱりアタリ無し。

ダメな日は何をやってもダメですね。

シケ後で期待していただけに残念です。


明日30日（土）、夕方から南西の強風と雷雨による嵐となる予報ですが、早まる事も十分に考えられます。

7時より出船予定ですが、後半は注意が必要です。

明後日31日（日）は南西強風シケの為、中止となります。

ヒラメ釣りはまめにタナを取り直す事が大切です。

私の場合2～4分置きに、これはその時の潮や風、イワシの様子などで調整するのですが、今日の場合は2分置き。

イワシの群れが入り、それを狙うヒラメ。

このヒラメにイワシではなく、こちらの銀白に喰い付かせる為にはそれなりのアピールが必要です。

こまめにタナを取り直す作業は、それだけでヒラメに対するアピールになります。

この作業を疎かにすると、やっぱり釣果は望めません。

銀白という特殊なエサを使う場合は特にです。

アタリで最も多いパターンはタナの取り直し直後です。


冷たい雨の中、開始3分に早速1枚目。



型は45cmですが、1ヵ月前の同じサイズより肉厚で幅もあり引きが全然違います。

面白くなってきました。


その後もアタリは安定してあり2枚喰い付いたのですが、一方は早合わせをしてしまい、もう一方は途中すっぽ抜け。

かなり気持ちよく竿が沈んだのですが、それでもまだ早かったようです。

曇り空も味方して、少し良型が喰ってきていたのでしょうか。


雨はなかなか止まず、体も大分冷えてきた中でこのバラシは心も折れそうになったのですが、それでもめげずに続け、10時頃にやっと2枚目。



これも先程と同サイズですが、やはり引きは1ヵ月前のそれとは違います。

この直後にマゴチも追加。



マゴチは普段ならばリリースするサイズなのですが、針を呑み込んでしまい可哀想なので食べる事にしました。

他、瞬殺のハリス切れもあり。

あれはヒラメでもマゴチでもないですね。

なんでしょうか？


後半はアタリはあるが喰い込まないものばかりになってしまい、少々活性が落ちた様子。

12時30分で終了しました。


さて、銀白の販売は3月一杯で終了しようか考えていたのですが．．．

ヒラメの喰いが安定してきた事、イワシが小さくサビキに掛からない事もあり、とりあえず一週間延長し4月7日（日）まで販売致します。


明日27日（水）は南西風強まる予報です。

出船は当日6時の状況で判断、出船可能な場合も短時間での早上がりとなります。

明後日28日（木）はシケ予報の為、出船中止となる見通しです。

相変わらずよく澄んだ潮ですが、今日はイワシが多い。


開始10分、最初はソゲ。



余裕があったので水面で写真を撮ってすぐにリリース。

更にこの直後にもソゲが2枚釣れて、結局3枚リリース。

その後も今日は安定してアタリがあって、ホウボウ、ヒラメ、マゴチが2本。



この潮なのでヒラメとマゴチはやはり型が小さいのですが、ホウボウはデカい。

どういう訳か今年のホウボウは型が良いものばかりです。

ホウボウの当たり年！？


他にイカのアタリもあったりして、10匹用意した銀白が無くなってしまい終了。

今日のアタリはイワシの下とその周辺に集中していました。

こういう日のコツは、いつもより多めにタナの取り直しをしてアピールです。


明日26日（火）、7時より出船予定、午後からは南風がやや強まる可能性があります。

今日は息子が初めてのヒラメ釣り。

と言っても、私が掛けるところまで一通りやって息子は巻き上げるだけなのですが。

とりあえず魚の引きを味わう楽しさから始めようかと。


開始30分程でアタリ。

ちょっと喰い渋ってる感じでしたが、時間をかけて飲ませ針掛かりをしてから息子に交代。



初めての味わったヒラメの引きは40cmあるかないかのソゲ。

普段ならばリリースするサイズですが、今回だけは記念なので特別にキープさせてもらいました。


この後はサイズアップを期待したのですが、アタリが遠のき．．．



爆睡。

釣れたら起こして、だって。


結局12時でやめるまで一度もアタリが無く終了。

釣れないので最後まで寝てました。


今日は前回とは違い釣れない原因がはっきりとあって、一つは極端に澄み過ぎた潮。

そして何より、朝一番でイワシの巻き網漁で根こそぎ持っていかれてしまったので．．．

流石にあの直後は厳しい。


明日25日（月）は南西風が強まります。

出船は当日6時の状況で判断、出船可能な場合も早上がりとなります。

なんと、全てのアタリが1回もありませんでした。

もう何が悪いのかも分からない。


むしろ何が悪いのか考えないようにします。

自然相手、こういう日は必ずありますので仕方がない。

強いて言えば、魚の都合が悪かった。

そう考えるのに限ります。

余計な事は考えすぎず、やらず。

次の釣りに繋げます。


明日21日（木）は南西風強くシケとなる為、出船中止となります。

参りました。

全然アタリが無い．．．

イカのアタリはちょいちょいあるのですが．．．


南風も安定して入って来て、そろそろ片付けでも始めようか、というタイミングで、



最後の最後でやっと。

46cm。


根周りでコマセ釣りの弟はメジナとクロダイとメバルでした。




明日18日（月）、朝のうち北風やや強く、次第に弱まる予報です。

沖ブイへの出船は当日6時の状況で判断、その他7時より出船予定です。

今日の前半は散々で、まともなアタリがほとんど無く、たまに来るアタリもイカばかり。


11時45分、初めてまともなアタリ。

丁度、潮の下げ始めです。

一気に喰い込み、引きも強い。

上がってきたのは超特大のマゴチ。

しかし水面で．．．



針が折れました．．．

孫針だけに掛かっていたようです。

マゴチは泳ぎが強い魚ではないので、ヒラメのようにチェイスして喰い付くのではなく一気に喰い付きます。

なのでこのように孫針だけに掛かることもよくあります。

大抵はそれでも上がるんですが．．．残念。

しかしこれが時合い到来の合図となりここからアタリ連発。

先ずはこの直後にまたマゴチ。



57cm、1.2kgと先程のと比べれば随分小さいのですが、それでもまずまずのサイズ。

続いて、





ヒラメ、ホウボウと、最初の特大マゴチから30分程の間に立て続け。

この同じ時間には何かがチェイスして跳ねまわる魚の姿も。

恐らくスズキだと思います。

ただこの時合いもすぐに終わってしまい、またアタリの無い時間に。

そこで終了。


昨日のように安定してヒラメのアタリがあるのも面白いですが、今日のような爆発的な時合いもまた面白い。

午前中はほぼ諦めムードも漂っていましたが、これがあるから諦めきれません。


明日17日（日）は南西風が強まります。

出船は当日6時の状況で判断ん、出船可能な場合も短時間での早上がりの可能性があります。

西風のシケ後、程良く潮は濁り、イワシも居る。

これで潮が速くなれば完璧なのですが、そうでなくとも今日は良型も期待出来るチャンスです。


8時45分に釣り開始。

10分後、早速1枚目。



型は40cmそこそこのレギュラー。

更に1時間後に2枚目を掛けますが、途中ですっぽ抜け。

引きの感じからは1枚目と同じくらいでしょうか。

その20分後、



2枚目はサイズアップで50cm、1.1kg。

大きさの割に幅広のヒラメで、引きはなかなか楽しませてもらえました。

そしてこの1時間後に3枚目。



これもまた肉厚で幅広。

48cmと2枚目よりかは小さいのですが、重さもこちらの方がありそうで引きも強かったように感じました。


12時直前、竿を片付けようと手に取った瞬間にまたアタリ。

しかしこれは明らかにイカのアタリでしたので、特に待つこともなく巻き上げちゃいます。

時間も無いし、どうせ途中で放されちゃいますので。

案の定中層あたりでイカは離れてしまいましたが、そのまま仕掛けを回収しようと上げてくると．．．

今度はイカが水面まで追いかけてきた。

アオリイカでした。


今日は良い釣りが出来ました。


明日16日（土）、沖ブイへの出船は当日6時の状況で判断、その他7時より出船予定、早上がりの可能性があります。

オオモリボート