オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2014年05月

本日よりオオモリボートウェブサイトに新しいコンテンツが誕生しました。


オオモリボートエリア内に生息する全魚種を掲載予定!

また画像は全てエリア内で釣れたもののみを使用してます。

まだまだ画像が足りませんので、お客様のご協力宜しくお願い致します!

また図鑑項目の「レア度」はエリア内における頻度、「食味」は私の個人的な好みが大部分です(笑)

これまでのYahooジオログのサービス終了に伴い、本日よりYahooブログへ引っ越しました。

これからも引き続き「オオモリボート・スタッフ釣り日記」を宜しくお願い致します

さて今日も南風による早上がりとなってしまいましたが、私も少し釣りが出来ました

しかし結果はボウズ。

お客様はマダイもクロダイも釣れてる方もいらっしゃいましたが、私はほとんど気配を感じることも無く…

サバが釣れればサバを使った泳がせ釣りも考えていたのですが、肝心のサバがさっぱり。

釣れるのは極小サバばかり。

次回はこの極小サバでヒラメでも狙ってみましょうか。

これまでのブログのようにFBページのバナーが貼れないようです。

【最新釣果FBページ】https://www.facebook.com/OHMORIBOAT

朝一は昨日までの南西風によるうねりが残るものの、風は微風で良い凪でした。

それでも今日の予報はかなり悪く、次第にというより一気に北風が強まる予報。

やはり8時半にかなり強い北風が吹き込み早上がりとなりました。予報通りでしたね。

それにしても一週間のうちに南西の突風と北風の突風、両方経験出来るなんて滅多に無いです。

とても短い時間でしたが私も少しだけ釣りを。手釣りが3投に竿が1投(笑)

釣果はちゃりこが1枚でした。

沖ブイの少し沖には大きな鳥山が出来てました。これはサバでしょう。

沖ブイにもイワシが多く、このイワシを追ってサバが始まります。

お客様もゴマサバが釣れてる方がいらっしゃいましたので、これからしばらくは例年通りサバが釣れるでしょう。

オオモリボート
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GW後半は風が強い日が多く、今日やっとまともに釣りが出来るかと思いきや、またあの糸に張り付く汚れが大量に発生してしまいまして…。

これがあると喰わないんですよ。

付けエサのオキアミにびっしりくっ付いちゃって釣りになりません。

特に中層あたりが酷く、そのタナはエサが残るのですが、これはマダイ云々ではなくただ魚がその層を嫌っているだけだと思われます。

こうなるとあの汚れが付かないタナを狙うしか選択肢はないのですが、最初はどのタナもダメ。

次第に底の方から綺麗になってきたので、もうエサ取りが多かろうがとにかく下狙い。

もう終わりも近づいた13時半、やっと今日初めてのまともなアタリで37cmのマダイをゲット。

かなり苦労しましたが、久しぶりにまとなな型のマダイが上がりました。

オオモリボート
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北風が強く浅場根周り限定で出船致しました。

10時頃の最も北風が強かった時間帯を乗り切り、昼前にはやっと風が落ち着いたと思いきや、あっという間にまた南西の風。

そして早上がり。

私の釣り時間は0分です。

明日5日は朝から南西の風ですぐに強まるので出船は不可能です。

明後日6日は現在の気象庁の予報ですとそのまま南西の風が吹き続け出船は不可能です。

ただこの南西の風の原因となる日本海側の低気圧が抜ければ、次の高気圧が入り北風に戻しそうです。

どうなることでしょうか。

今日は釣果どころではありませんでした。

お客様の釣果の様子も全く把握出来てません。

私も少し釣りをしましたが、エサ取りも止まり気配はあったもののボウズです。



朝は濃霧から始まり、最後は南西の大波による早上がり。

この波がとてつもなかった。

朝から南東の風が続き、11時の時点では風はそこそこあるものの白波は全く無し。

普通ならば良い凪だなぁと思えるくらいの状況。

しかしその時点での更に沖の風はかなり悪く、11時半を目安に終了予定と考えてました。

はっきり覚えています。11時15分。南東の風が一瞬止まりかけ、沖ブイから見える限りの水平線に大きな南西の白波。

11時18分。波の入りと大きさからかなりの危険と判断し沖ブイは即終了。

この時も沖ブイは全く白波は無し。

それが曳き船中は完全に波と追いかけっこ。

船の走る場所は波が無く、しかしすぐ後ろには大波。

途中、他店のボートや一般のマイボートにも出る限りの大声で緊急避難指示。

浜に到着するまで波に追いつかれずに済みましたが、着岸作業時には長者ヶ崎の湾外は大波。

最初の着岸作業を終え、即他のポイントへ撤収作業に行っている船のヘルプの為再度離岸。

この時は当然大波。そこを全速で。船はほとんど飛んで走ってました。

最終的には全船無事撤収。

ここまで圧倒的に早い南西の大波は数年ぶりで、さすがに疲れました。

今日は終了が5分遅れていたらあの波に巻き込まれ危険でしたので、あの終了のタイミング、自分で言うのもなんですが神業です(笑)

シケ後はやはりエサ取りが多いです。

そのうえシケの影響を受けた白濁り。これはエサ取りが止まらない最悪の状況です。

潮自体は沖の澄んだ良い潮なんです。

ただ元の潮が青く澄んでいようが、濃い緑に濁っていようが、この白っぽい濁りがあるときはダメなんです。

シケ後で釣れるのはこの白濁りがとれた後。

そこでエサ取りが多い状況からエサが残るパターンが一番釣れる状況です。

今日の沖ブイはこの白濁りがなかなか取れずマダイ釣りには向かない日でした。

しかしこの白濁りは時間が解決してくれます。元の潮が沖の澄み潮である為、白濁りが無くなれば魚も口を使ってくれると思います。

ただこんな状況でも底ものはそこそこ活性があるようで、カサゴとムシガレイが釣れてました。

根魚のカサゴと砂地の魚ムシガレイが同じポイントで釣れるのも根と砂が程よく織り交ざる沖ブイならではの釣果。

このムシガレイ、ここ数週間やたらと沖ブイで釣れてますが、実は今まではまず釣れなかった魚です。

当店のエリアで釣れない魚の代表格と言えばカレイと言えるほど。

ほとんど存在していなかったんです。

ですから私も最初のうちはよく似たタマガンゾウかと思っていたのです。そもそもカレイが釣れるというのが頭にありませんでいたから。

しかしあまりにもよく釣れているのでよくよく見てみるとムシガレイ。

春の大鯛といい、このムシガレイといい、長者ヶ崎沖の生態が変わってきてます。

オオモリボート
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