マダイ・クロダイ・メジナ・ヒラメ等々、真子や白子が膨らんできました。

こうなると身の味がかなり落ちてしまいます。

1月頃に釣れていたマダイは本当に美味しかったのですが、今のマダイはあの頃に比べるとやはりやや劣ります。

一番美味しい時期は真子や白子が膨らむ直前、産卵期に向けて蓄えている時です。

そういう点で今一番美味しいと感じるのがイシダイ。

先日釣ったイシダイは捌いてる段階で絶対に美味しい！と感じたので、昨日まで寝かせて刺身で食べました。

最高でした。



さて、今日は沖ブイでのマダイ狙いですが、気配が良くなければすぐにイシダイ狙いに切り替えるつもりで。

ただ、懸念されるのは相変わらず続いてしまったシケ後の白濁り。

今日もうねりが少し残ってしまいました。

ヒラメの場合はアタリが全く無くなり、コマセ釣りの場合はエサ取りだらけ、特にフグだらけになってしまいます。

フグが高活性になるというよりも、その他の魚の活性が極端に低くなり、結果フグの一人勝ちになるのだと思います。



結果はやはりマダイの気配が全く無くフグだらけ。

すぐにイシダイ狙いに切り替えましたが、やはりフグだらけ。


最後の1時間だけ根周り（中～上級者エリア）に移動。

メジナが少し釣れましたが、型も小さく、浮いてこない。

そしてやはりこちらもフグ多し。

まあ、この状況はこんなものです。


明日は予定通り、根周りでのアジの泳がせ釣り。

狙いは青物です。

ついでにドローンも入れたいのですが、もう少しシケの濁りが取れてくれれば良いのですが。

じゃないと何も映りません。



明日30日（水）、7時より出船予定、午後は南風がやや強まる可能性があります。