オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2017年01月

午前中は北風がやや強く、沖ブイまで。

私は浅場の砂地~根周りにかけてヒラメ狙い。

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イワシがかなり多く付いていますが、このイワシ群が全然動いてくれません。

ずっと同じ所に居ます。

カマスの泳がせの時もそうですが、エサとなる魚が動いていない時はターゲットとなる魚の活性も上がりません。

全くアタリが無いので、集中力も切れていきます。

11時頃に一度だけアタリがありましたが、アワセですっぽ抜け。

ヒラメ?

う~ん、何かちょっと違う感じでした。


午後は風が落ち着きお客様と新ポイントへ。

相変わらずの澄み潮ですので、エサ捕りはけっこう居ます。

ただ前回程浮くことはなく、ビシを止める位置も下から3mで大丈夫。

フグも居ますがそれほど長くは続かず、次第にタイ喰いがぽつりぽつり。

大物感はありませんが、一応マダイは居るよう。

型は小さいであろうという事が分かります。

そして最後の一投。

その前がエサ捕りの後のタイ喰い。

喰わすならばこの一投でやっとマダイ。

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やはり型は小さく、計っていませんが恐らく32cm。いや31cmかな。

お客様も最後に喰いが立ちまして、

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ハナダイ ~35cm 2尾
【OHTANI様】

良型の35cmを含みハナダイが2枚。

もう少しだけ早く活性が上がってくれれば...!残念です。


明日29日(日)も7時30分より出船予定です。午後からは南西風に変わり、終わり間際は少し強まる可能性もあります。 

今日も良い凪でした。


浅場の砂地エリア~根周りにかけて、とうとうイワシが集まりだした。

こうなるとヒラメを狙いたいのですが、まだまだ新ポイントで分からない事が多く、ここへ行ける日はこちらでの釣りが優先となってしまいます。


今日はこれまで新ポイントで釣りをしてきた中で最もエサ捕りが多い一日でした。

昨日までも澄み潮でしたが、更に澄んでしまい、潮の動きも悪くこれは仕方のない事。

しかしこれは沖ブイで散々やってきた、むしろ私にとっては得意とするパターン。

こういう日にこそ、これまでの経験を活かしたいところですが...


沖ブイでもそうですが、このようなエサ捕りの多い状況はとにかく魚にビシを見せない事。

例えエサ捕りの多い底付近でコマセを出さなくても、落として見せてしまうだけでエサ捕りがビシを追って浮き上がってしまいます。

澄み潮で潮の動きが悪い時は特に。

まずはエサ捕りの状況を探り、どこまでビシを落とすかを決めます。

今日は底から11m。それより下には落としません。

ここからハリス分だったり、ハリス以上だったり、またハリス以下だったりと、状況に合わせてビシの待ち位置を変えていきます。

ここからは我慢の時間。

コマセワークやビシの待ち位置に変化を付けながら、エサ捕りが散りマダイが入るのを待ちます。


そしていよいよ訪れたその時。

ここで、普段だったら絶対にやらないようなとんでもない凡ミスを...

それまでの苦労が全て水の泡...

何故そんな事をしてしまったのか...自分がさっぱり分からない...

マダイも見事に散らせてしまいました。

何をやったかは...恥ずかしくて言えません(笑)

今日はこの大失敗で後悔しかありません。


明日27日(金)は定休日。海上はシケとなるようです。

明後日28日(土)、今のところ出船出来そうな予報です。 

予報以上の良い凪になりました。

朝から一日通して新ポイントでの釣行。

前半のうちはかなりエサ捕りが多く、フグも居ます。

次第にエサ捕りが消え、今度は全くエサが捕られない時間。

このポイントの特徴は良くも悪くも続かない事。

だからこそ今年の尋常ではないフグを回避する事が出来るのですが、逆に良い状況もそう長くは続かない為、短い時合いで確実に仕留めなければなりません。


しばらくエサが残る時間が続き、11時30分に今日初めてのアタリ。

そこそこの重量感はあるものの、引きは弱い。

これは...

そう、クロダイです。45cmでした。

この後はエサ捕りが入ったり出たり。

タイ喰いもたまにありますが、何とも中途半端な感じ。


13時頃からエサ捕りが安定し始め、13時30分。

それまでとは状況が一変し、エサ残り。

直後の一投。

やっと本命のマダイです。型は大きくなく37cm。

その後も気配はありましたが、仕留める事は出来ず。

最後はまたエサ捕りとなり終了しました。


本日の釣果はマダイ(37cm)とクロダイ(45cm)。

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冬ですから、こんなものでしょう。


明日26日(木)、7時30分より出船予定です。 

寒い!

体の至る所にカイロを張り付けていても、顔と指先だけはどうにもならず痛い。

風も予報より少し強めでしょうか。

風向きも北よりやや西より、北西の風。

ですから風速の割に細かいうねりが多く、波があります。

今日の出船は沖ブイまで。新ポイントへは行けません。

私も沖ブイでの釣りですが、やはりエサ捕りとフグの猛攻撃。

普段からフグだらけの中での釣りが多いので、釣行回数以上に針を結ぶ機会が圧倒的に多く、その早さには結構自信があります。

しかしさすがに今日の寒さでは、針結びもいつもの倍以上の時間。

この時期のフグは本当に辛いです。

そんなこんなで細かいエサ捕りやフグと格闘を続け、何も釣れないまま11時30分。

それまでの北西の風から更に西よりの風に変わり波の質も変わります。

嫌な感じがします。

西風は圧倒的に速く、そして危険です。

いざとなったらすぐに撤収体制に入れるよう、ここで釣りは終了しあとは待機。

西側の水平線をじっと眺めて12時。

水平線に真っ黒な帯が入り、白波が近づいてきたところで撤収開始。

沖合ではずっと西風が続いていたようで下地は出来ている為、風速以上に一つ一つの波が大きい。

浜に戻る頃には沖ブイにも白波が届き、その後は南西の風に変わり更に風は強まりました。


明日25日(水)も北風予報ですが、予報は全く当たりません。

念の為6時30分の状況での出船判断と致します。 

今日はヒラメ狙いです。

かなりの好範囲を探りましたが、午前中は一度もアタリがありません。

午後になって少し暖かくなってきたところで初めてのアタリ。

しかしこれがイカ。

少し上がっては離し、すぐに落とすとまたエサを掴み、の繰り返し。

面倒なのでやめました。

次のアタリはヒラメっぽかったのですが、これは上げてる途中ですっぽ抜け。

どうも喰いが浅い。

アタリはこの2回で終わってしまいボウズです。

一日のほとんどをただ寒さにじっと耐える日となりました。

エサとなるイワシがぼちぼち入り始めているので、これからですかね。


明日20日(金)は最高気温5度、雨だか雪だか、だそうで...風もやや強くなりそう。

さすがに私も釣りをする気になれません。

一応当日6時30分の状況での出船判断となりますが、ご予約無ければお休みしますm(__)m 

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