オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2016年11月

今日も沖ブイはフグとの戦いになりましたが、前回よりかは幾分マシでした。

というよりは、前回があまりにも酷すぎたので。


朝一は弱かった北風も8時過ぎからは次第に強まり、9時30分で強風の為早上がりになりました。

ソウダをエサにして遊ぶつもりでしたが、強風予報の為今回は断念。

片付けで手間取ると逃げ遅れてしまいますので。


明日はまた浅場で銀白を使いヒラメをやるか...沖ブイでコマセか...

迷います。


明日22日(火)、7時より出船予定です。 

前回銀白の泳がせをやった時は、イカとエソにやられてあっという間にエサが無くなり釣果はマハタ1匹のみでした。

さて本日、アタリが全くありません...

釣果は、

DSC_0664
 
やっぱりマハタが1匹。

しかも前回と全く同じポイントです。

参りました。


沖ブイはイナダを上げてる方も居ましたが、やはりフグとの戦いです。


さて、どうしましょう。

次は何をやろうか。

沖ブイはイナダの他、カワハギが少々とヒラソウダ。

そのヒラソウダには歯形が付いて上がってきます。

う~ん、エサにしちゃいますか、ヒラソウダ。

恐らく犯人はシイラとサバフグだという事は察しが付きますが、こんな状況で少し暇になりそうなので遊んでみましょう。

(一応)マダイを狙いでイナダとヒラソウダを釣って、そのヒラソウダで遊ぶ。

このコースでいきましょう。


明日19日(土)は南西風強風のシケ予報です。

一応当日6時の状況での出船判断となりますが、奇跡的に極端に予報が良くならない限り出船中止となります。

十中八九、出船中止となるでしょう。


明後日20日(日)は明日のシケのうねり次第となります。 

やっぱり沖ブイのマダイは気になるので、最初はマダイから始めました。

結果...

1時間やって針が一度も残らない...

エサではなく針です。

1時間一度も針が残らないなんて、さすがにほとんど記憶にありません。

まぐれで残る事も無いなんて。

恐るべしフグ。

いやいや、これは酷すぎます。

ここで一度心が折れました。


ならば根周りでアオリイカ。

30分しゃくってアタリ無し。

更に心折られる。

惰性でもう30分。

やっぱり釣れません。


明日はヒラメに専念します。


明日18日(金)、7時より出船予定です。 

昨日の気配からついつい期待をしてしまいましたが、今日は全く大物感が無く厳しい一日でした。

まあ、これが釣りです。

エサ捕りは止まらない、フグは多い、ソウダも多い。

フグの活性が高いのでマダイも釣れても良いのですが、タイ喰いだけで終わってしまいます。

口を使っているのはチャリコですね。

そんなエサ捕りやソウダから逃げながら今日の釣果はイナダが3本。

DSC_0659

活性が低く続けて釣れる事はなく、一日を通してぽつんぽつん。

イナダはエサ捕りが多くても釣れる魚ですので、今ならば付けエサを残す事だけを考えてれば釣れやすくなります。

タナも上でも下でも。エサを追う魚ですので。


山本さんは沖ブイへ行く前に1時間だけ根周りでアオリイカ釣り。

ここでまず3杯。

沖ブイでの釣りが大物感が無い事から、最後の1時間もアオリイカをやってまた3杯で合計6杯。

さすがイカ名人。

DSC_0661

写真は1杯差し上げてから撮ったので5杯ですが。

型は大きい物で700~800gで揃っています。

この時期としては良いですね。

次回は根周りでの泳がせ釣りでヒラメでも狙いながらアオリイカも狙ってみましょうか。

で、やってみたら良い日は続かなく全くダメとか(笑)


明日15日(火)は海上シケ予報の為出船中止となります。

オオモリボート

次女が自主的に魚を捌く練習がしたいと言い出し、父親としてはそれがとても嬉しく、今日は練習用にソウダやイナダも持ち帰るつもりです。


ソウダは居れば釣れます。

イナダもマダイを狙っていれば釣れるでしょう。

やはり前半からイナダとヒラソウダは確保。

勿論本命はマダイですので、その外道としてですが。

その肝心のマダイはと言うと、今日の気配はなかなか面白いものがあります。

フグだらけになったかと思ったら急にエサが残ったり、エサ捕りが増えてきたと思いきやまた残ったり。

またエサの捕り方も様々。

魚の入れ替わりが非常に激しい一日です。

こういう日は喰い気の無い大物がうろついていたりするので、時合いが来ればチャンスはありそうです。

ただ潮がほとんど動かず、はたして時合いは訪れるのか...


次第にエサが完全に残るようになり、あとはスイッチが入ってくれれば...


そして、いよいよ魚達にスイッチが入ります。

まずはイナダ2連発。

喰い方ももぞもぞとした喰い方ではなく、一気に突っ込む喰い方。

ここが時合いです。

こうなると魚同士の競争力が増してますので、大鯛を喰わせるチャンスも。

しかしこの時が12時前。

12時の仕事の為ここで一旦沖ブイを離れます。

沖ブイへ戻り一投目。

まだ時合いは続いているのか...?

この一投目でまたイナダ。

終わってはいないようです。

が、この一投を境に次からはエサ捕りだらけに。

メジナも喰い出しました。

これで終わりのようです。

直後の12時30分頃、やはり南西風が強まってしまい早上がりとなりました。

DSC_0657
 
マダイは小さいですが、やはりフグだらけの時に。

イシダイはエサ捕りの入れ替わりが激しい間に。

イナダは太ったものも入り引きが強く、ソウダは全てヒラソウダ。こちらもかなり太ったものも。

これぞ秋の沖ブイの釣果、という感じです。

これで子供にはしっかりと練習をしてもらいましょう。


明日14日(月)、7時より出船予定です。 

オオモリボート

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