オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2015年10月

昨日はバタバタとして更新が出来ませんでした。

フグが始まればフグだらけ。

ソウダが始まればソウダだらけ。

そしてソウダが止まるとまたフグ。

DSC_0030 (1)

釣果はイナダ1本、カワハギ1枚、マルアジ2本。

辛い。

今日もやっぱり似たようなもの。

ただ今日の方がソウダが圧倒的に多くフグの被害は少ない。

しかも一度は大鯛と確信出来るアタリがあったにも関わらず、無念のクッション切れ。

さすがにこれだけ釣りをしているとクッションも疲れて痛みが早いようで。

残念。

営業終了後は長女を釣れて延長戦。

ちょっと期待していったのですが、またフグだらけでした。

疲れた。

オオモリボート

完全予約制、活きエサ『銀白』の販売を再開致します。


10月17日(土)~

5匹700円(銀白の販売は5匹単位となります。)


※ご予約が在庫数に達した場合一旦締め切らせて頂きます。再入荷をお待ちください。

今は非常に悪い時です。

特にサバフグが酷い。

エサ捕りもほとんど止まらない。 

これはもう潮が変わらないとダメですね。

ヒラソウダはけっこう釣れますが、これも型が物足りません。

エサ捕りの合間にマダイが一瞬口を使ってくれましたが、やはり型が寂しく28cm程。

これが2連チャン。

1枚は針を呑み込んでいたのでキープしました。

もうダメ元で延長戦。

当然期待なんてありません。

そしてある意味期待を裏切らない、エサ捕りとフグ。

エサ捕りにもいろいろいるようで、これもエサ捕りとなっていると思います。

小型のイシダイ。

これも30cmに届かない程度。

しかしこいつは皮が美味しくつまみに最高なのでキープ。

で、やっぱりその後もエサ捕り。

もういい加減うんざりしていたその時、よそ見をしていると手釣りの待ちクッションが吹っ飛んでラインが一気に出ていきます。

なかなかのパワーです。

引きからマダイではないですが、もうデカいヒラソウダでもイナダでもなんでもいい!

美味そうな魚ならなんでも来い!


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43cmのカンパチでした! 

この数日最悪の釣りばかりしていたので、この1本で気が楽になりました。

悪いなりにこういう魚も口を使ってくれるようです。

カンパチの引き、やっぱり面白いですね。

先日の瞬殺ももしかしたらこれかな?

まあ瞬殺なのでこれよりか大きいと思いますが。

この1本の後に竿にもドラグがずるずると出ていくアタリがあったのですが、これは特大のショウサイフグ。

サバフグでなくショウサイフグ、しかもこのサイズなら!?

もう1投やってみましたが、やはりエサ捕りだった為終了しました。

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兎に角カンパチ1本でなんとか救われた形です。

オオモリボート

昨日は浅場限定にも関わらずかなりイナダが釣れていました。

正直驚きです。

そうなれば今日の沖ブイに期待は膨らむのですが、期待は裏切られるものです。

13時まではエサ捕りだらけ。

釣れたのはマルアジとヒラソウダだけ。

13時にやっとエサ捕りが止まり気配が上向きますが、喰わせられず。

延長戦に入りやっとイナダが1本。

しかし直後からフグだらけ。

DSC_0023 (1)

イナダが1本、マルアジ3匹、ヒラソウダはけっこう釣れましたが2本だけお持ち帰り。

他に今日はスマが釣れたのですが、これが30cmしかなくリリース。

40cmあれば最高だったのに。

食べたいなぁ。スマ。

それにしても10月にこの釣果では納得できません。

明日こそ。 

去年もこういう日がありましたが、また今年もです。

一昨年まではサバフグとは50~60mの魚で、沖ブイに居つくようなことは無かったのですが...

海が変わってるんですかね。


使用したハリス、42m。

使用した針、数十本。

釣果、イナダ1本とヒラソウダ。

プライスレスとはいかない。

高価なイナダになりました。

頭にきて写真撮るのも忘れました。


それでも希望が見えた時間も。

待ちクッションが限界まで飛び出して、一瞬でハリス切れ。

瞬殺でした。

それからの30分は嘘のようにエサが残りましたから、何かとんでもないのがいたことは間違いないでしょう。

アタリからマダイではなく、イナダでもない。

もちろんフグでもありません。

あの速さは大型のヒラソウダなどのカツオ類か、若しくはメジだと思います。

オオモリボート


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