オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2014年02月

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青空が広がり、風も無い。

穏やかで暖かく、まさに釣り日和。

今年初めてグローブ無しで釣りが出来ました。

コマセが融けるまでアオリイカを一流し。

昨日同様にアタリは無く、予定通り沖ブイでマダイ釣り。

こちらはやはりエサ取りだらけのスタート。

始めは上から下までびっしりエサ取り。

しかし今日は途中でピタリとエサ取りが止まり、そのままエサ残りが続きます。

マダイの気配。

かなりエサが残る時間が続いたのち、エサ取りは戻ります。

これまでか。

しかしまたすぐにエサが残りだし、今度は2、3投の後一度だけタイ喰い。

やはりマダイはいそうです。しかもこれだけのエサ取りが一斉に消えるのならば型も良いだろう。

しかし残念ながらこのタイ喰いを最後に、またエサ取りだらけに。

あの1回が今日唯一マダイが口を使ってくれた瞬間でした。

話は変わりまして、久々に山本さんが登場。

今日はアオリイカ一本勝負。

結果はスミイカが1杯。

名人の山本さんでもアオリイカが釣れない日に、私に釣れるわけがない。

それでもエサが無くなった後、最後に一流しだけやってみましたが、ここは潮が速くなり釣りにならず。

最後まで陽気は良かったんですけどね。釣果の方が...。

それでも久々に感じたマダイの気配。

最近釣ってないものですから、かなりドキドキさせられ楽しませてもらいました。

オオモリボート
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今日のイカはさっぱり。

最後の最後にスミイカっぽいのが掛かったのですが、途中でバラす始末。

他には一度だけむっつりなイカさんが軽くおさわりをしただけ。

がっつり抱き着いてこい!!

エギさんの色気が足りないのか...

冗談はさておき、沖ブイのほうではお客様がハナダイをゲット。

30cmオーバーです。

これなら明日は沖ブイ釣りです。

オオモリボート
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私達はよく「魚のスイッチが入らないから釣れない」という表現を使いますが、スイッチが入るとは何らかの要因で活性が上がる事。

潮の動き、水温、明暗など様々。

潮が動けば釣れるとはよく言いますが、私が好きな浅場のマダイ釣りに関して言えば潮が動いて活性が上がることもあれば、逆に潮が止まった時だけ一気に釣れることもあります。

肝心なことは変化であって、状況が悪い時に起こる変化は良い方向へと向かう可能性がありますが、逆に釣れてる時に起こる変化は悪い変化となってしまう事があります。

さて私は今日マダイ釣りの道具とアオリイカの道具を用意しました。晴れてればマダイ、曇りならアオリイカの予定で。

冬のマダイ釣りに太陽の光は重要です。

しかし今朝の空は曇天でしたので、先ずはアオリイカから。

一流し目から500~600gくらいのアオリイカがヒット。

この時、しゃくった後のエギが落ちる時に乗ったのでイカが浮いてると感じ活性は悪くないのではと判断し、今日はアオリイカ1本に絞ることに。

ここからしばらくは仕事の為釣りから離れ、そして二流し目。

この流しはチップが2回、触腕だけが上がってきました。それでも活性は高そう。

この触腕はその場で美味しく頂きました(笑)

そして三流し目。ここで今日一番のアタリでこの時期としては良型の1.6kg。

四流し目。この時から空模様は曇りから青空に。

案の定ここは全くアタリが無く、ここで釣りを終了することに。

青空が悪い変化となって、スイッチが切れちゃいました。

勿論これだけが全てではなく、潮の動き等々、様々な要因があったでしょうし、一概にアオリイカ釣りに曇り空が良いとも言えないのですが、今日に限って言えば空模様がアオリイカのスイッチのオン・オフに影響したのではと感じます。

オオモリボート
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連日マダイが釣れず困ってます。

今日は最初からマダイは狙わず、一日アオリイカ狙いに。

一日中しゃくるのは本当にしんどいです。

しかも結果はチビ3杯。

うち2杯はリリースし(のうち1杯は手元で勝手にリリース)、1杯だけ持ち帰りました。

私以外のメンバーの方々はアオリイカではなく、スミイカ、モンゴウイカを専門的に狙い、こちらは好調。

成島さんは特大モンゴウイカを2杯とスミイカ。

もう1隻の船も2人でモンゴウイカとスミイカを計5杯。

しかも他にバラシが3回。

今の渋い時期の釣りものとしては面白そうです。

オオモリボート
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なかなか釣果に恵まれません。

一体海の中はどうなってるんだ!?

ならば見てみようじゃないか!

はい、水中ビデオカメラを投入いたしました。

今回も前回までと同様のモニター無しのカメラ。

相変わらず帰宅してチェックするまでドキドキです。

沖ブイの水深27mのポイント。

今回のカメラ位置は、底から1m→7m→10m→1m。

映像を見た印象としては、意外とカワハギが多い。

正直ウマヅラとフグばかりが撮れるもんだと思っていましたから。

カワハギは底の方。カメラ位置を上げるにつれウマヅラが増えます。

マダイ?ハナダイ?上げるとこちらも写り、いるにはいるようです。

アップした映像は録画した1時間30分のうち真ん中の30分。

コマセも効いた状態です。

個人的に面白かったのは12分頃と20分頃。

12分、カメラ位置7mの時の映像。

コマセに群がったエサ取りが、一瞬で底へ向かって逃げるシーン。

その後しばらく魚が写らない時間があります。

何かエサ取りが逃げる魚が入ったと思われます。

この時私は僅かにマダイの気配を感じてタナを調節していたところ。

次に20分頃。

こちらは10mから1mにカメラ位置を戻した瞬間。

カメラが左から右へ向きを変える時に、黒い大きな物体。

魚?

謎です。

水中映像はこちら

ちなみに昨日の釣果になりますが、沖ブイではウマヅラよりカワハギの方が釣れてました。

FBでも動画を公開してます!

オオモリボート
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