仕事の合間に短時間ですが釣りしてみました。

昨日とは一転、ほぼエサ残り。

最初は多少のエサ取り。しかし徐々にエサ取りはいなくなり、最終的にビシ位置は底から6m。

ベタ底狙いです。

最初はエサ取りがいたことから全く魚がいない訳でもなく、タイ喰いも数回あったことからマダイはいるよう。

ただ今日の場合、マダイやイナダが底の方に張り付いていたようで、エサ取りが出るに出れない状況だったと思われます。

このような時はかなり喰いが渋いです。

実際私の釣果もイナダが2尾。1尾目が底から8m。しかしこれは手元でハリス切れ。

12時前に2尾目。これはさらに下げて底から6m。

ここで時間が来て私の釣りは終了。

原因は分かりませんが、自然相手、生き物相手、急に予想外な事が起こることもあります。

それでもお客様の中には、マダイにイナダが6尾と結果を残されてる方も。

伺ったところ、やはり底の方とのこと。

更にこのような状況で底の方を狙ってる時に喰ってくるのがクロダイ。

エサ取りの状況をイメージしてタナを上げながら探っていくのと同様に、下げながら探る必要な時もあります。

オオモリボート
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営業時間通り7時～14時まで楽しんできました。

こんなに長時間釣りをするのは久しぶり。ちょっと疲れました。

朝8時、いきなりデカいアタリ！ドラグが鳴る音で振り返ると、竿が手元から突っ込んでます。

1月の大鯛を思い出させる光景。

竿を手に取ると魚が派手に頭を振ってます。ここで大鯛を確信。

1月の時はここから20m程走っていきましたが、今回もやはり走ります。

5m・・・10m・・・おいおい、・・・20m・・・

20mを過ぎたあたりでハリス切れ。

嫌な予感はしたんです。底スレスレを浅場に向かって走ってましたから。根ズレっぽいです。

仕方ないけど、やはり悔しい。

これからしばらくは先程の事が頭から離れず、イライラが増すばかり。

まだまだメンタルが弱いです。

今年は大物を掛ける回数がなかなか多い気がしますが、バラす回数もまた多い。

これだけ釣りをしてても、難しいです。



その後はエサ取りが多く苦戦はしたものの、マダイを2尾とイナダを3尾。

マダイは32cm、イナダは1尾が50cm、他2尾が45cm程。

更にヒラソウダ、マルアジと釣果としては悪くはなかったのですが、やはり嬉しさより悔しさが大きい一日となりました。

オオモリボート
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今週は毎日酷いシケでした。

遊漁船も出船中止になるほどのシケですから、ボートなんてとんでも・・・。

しかしそれも今日で終わり。

先ずは明日の定休日、朝から一人で本気の釣りを楽しんできます。

もちろん沖ブイで。

シケ後が吉と出るか凶と出るか・・・。

正直シケ後はあまり好きではありませんが、白濁りさえ取れてればチャンスあり。