オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2013年01月

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今日は珍しくアオリイカからスタート。


あわよくばマルイカを釣ってエサにしてしまおうという魂胆です。


しかしイカ釣りってのはどうも性に合わないんですよ。


30分やって釣れないと、もうどうでもよくなってしまいます。


というわけで30分やって釣れなかったので、早々といつものマダイ釣りです。


そこでも欲深い私はイワシの登場に備えてサビキの用意。


しかし今日はイワシも姿を見せてくれませんでした。


それでも今日の釣りは「マダイを狙ってる」という感覚がちゃんとありました。


というのも、まず12時半頃にタイ喰いが2発。


それまではエサ取りだらけだったので期待してしまいます。


そこからは約1時間、ずっとエサ残り。


そしてその後はまたタイ喰い。


完全に見切られてますね。残念です。


 


と、私の釣りは今日も冴えない結果でしたが、Yamamoto氏はアオリイカ2杯とモンゴウイカ。


かなり渋ってる中でさすがです。


そんな氏ですが、我々の中では「風を呼ぶ男」という異名を持ちます。


今日の登場シーンはまさに風を呼ぶ男そのもの。


私は先に沖ブイで釣りをしていたのですが、それまで無風に近いベタ凪だったのが急にやや強い北風に。


直後に浜方面からのエンジン音。


遅れてやって来たY氏の登場です。


「けっこう吹いてきたねー」なんて会話をした後、氏はアオリイカ釣りの為根周りへ。


そして沖ブイを離れた直後に風が多少弱まり・・・。


その様はまるでボスキャラ登場の演出の様(笑)


一人でウケてました(笑)


さすがです!


オオモリボート
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釣果写真だけを見ると、とうとう心が折れてマダイ以外の釣りに逃げたようにも見えますが、決してそんな訳ではありません。


マダイを狙ってカワハギを釣り、ラスト30分中途半端な時間があったのでアオリイカを狙ったらマルイカが釣れたわけです。


今日は何となくイカが釣れそうな気がしたんです。


というのも、水面では何らかの魚の稚魚の群れ、その下にはイワシ。


イワシが入ってるならばアオリイカも多少活性があるのではと思い、少し高めのタナを狙ってみたところ掛かったのがマルイカでした。


これは面白いですよ。


稚魚とイワシがいて、マルイカが入る。


なんといってもマルイカは大鯛の最高のエサですから、最高の食物連鎖が出来つつあります。


勿論イワシも大鯛のエサです。


先にイワシやマルイカを釣ってから、それをエサにした釣りも面白そうです。


ただこの時期、イワシにしてもマルイカにしてもなかなかアテにならないのですが。


 


それでも久しぶりに明日はちょっと楽しみです。


オオモリボート
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真冬のマダイ釣りはボウズ覚悟。


これは仕方ないことです。


しかしここまで釣れないとさすがに心が折れそうになります。


まだ折れてないですけど。


オオモリボート
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この寒さの中、毎日散々な釣果。


自分でもよくやるなぁと思います。


「明日は釣れますよ」って魚が教えてくれたらその時だけやるんですが、そういう訳にもいきませんので。


とりあえず釣りをしなければ何も釣れないので、意地になって釣りしてます。


さて本日は終始エサ取り。


一度もエサは残りませんでした。


それでも一日全くエサが取られないというのよりは幾らかマシです。


エサ取りでもこれだけ活性があれば、何か期待感がありますから。


 


ポジティブに。


オオモリボート
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無駄にでかいクーラー。


中はからっぽ。


一切何も釣れないボウズ。


ふりだしに戻りました。


ゴールが見えない。


オオモリボート
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