オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2010年03月

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私の携帯カメラの性能上、写真の写りが悪く申し訳ありません。

伊豆半島が一面雪で覆われています。
写真には写りきらなっかたのですが、半島の南端まで全てが雪景色です。

こんなの滅多に見れませんよ!

長者ヶ崎の駐車場の水溜りも氷が張っていました。


もうすぐ4月なんですがね・・・

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いまだに飽きずにアオリイカ釣りばかりのN島さん。

前回このブログに登場したのは1月24日。

その時はスミイカよりも小さなアオリイカを釣り、私も散々な事を書きましたが、今回は『まともな』サイズ。

実はN島さん、前回のアオリイカ以降も海に出れる土日はほぼ皆勤で釣りしてます。

そのほとんどの釣果が正直『残念賞』。
(また失礼かな?)

しかし毎週毎週懲りずに頑張った今日の1杯は、
素直に
「おめでとうございます!」

努力の人、N島さんです。

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少々分かりづらいですが、写真左側奥、水面が黒くなっている部分があります。
これは南風が強く吹いている場所です。
位置としては当店沖ブイからおよそ1匆です。
写真では見えないのですが、肉眼では1m程の白波が次々と発生しておりました。
大変危険な状態です。

そして写真手前、水面の色が薄い部分、ここは僅かですが北風が吹いてます。
実はこれがなかなか珍しい。

通常、北風から南風強風に変わる場合、

北風 → 北風微風 → 無風 → 南風微風 → 南風強風

といった流れが数時間の時間の中で起こります。

しかし今回の場合、この流れが数分から数十分の中で起こりました。

まさに突風というものです。

当然この写真撮影から5分程で、当店沖ブイも時化の中です。


目の前が無風のベタ凪でも沖に目を向けることは大切です。

そしてこの写真のように水面が黒くなっていた場合、必ずその黒い部分の『動き』に注目してください。

近づいてくるようだと、それは危険のサインです。

まして今回のようにはっきりと白波が確認できる時は非常に危険です。

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昨日のことになりますが、大量のマルアジが砂浜に打ち上がってました。しかも割と新鮮。

このマルアジを食べる大きな生物が追いかけたためか、はたまた人的要因なのか、原因は謎です。


一昨日は南西の風による大時化でした。

それも関係しているのかな?

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当店沖ブイでマダイ狙いのI川さん。

途中状況を伺うと、
「かなりエサが残る。気配はある。」
とのこと。

確かに潮は濁っているし、気配があるならばチャンスはありそう。

そしてI川さんの予感は見事的中!

終了間際、もう諦めムードのその時、やっとアタリ!

上がってきたのは45冂領彪燭離泪瀬ぁ!

本人も勿論うれしいでしょうが、実は私もすごくうれしい。

今年は水温が低すぎるようで、全く釣れない日々が続いておりましたが、これでいくらか状況は良くなるような気がします。

さてさて、こんなの見ちゃったら私もマダイ釣りに行きたくウズウズしてしまった訳ですが、残念なことに明日、明後日とまた時化の予報なんですよ・・・。

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