濃い霧です。

視界はおよそ２００ｍといったところでしょうか。

ちなみに当店沖ブイまではおよそ１ｋｍ。

途中、迷子になること間違いなしです。

うまいことブイまで到達できても、今度は陸に戻ることができません。

辺り一面ただただ真っ白な景色。

方向感覚は完全に失われます。

こういう時はその場から動かないのが一番。

へたに動くと余計に迷ってしまいますし、他船との衝突のおそれもあります。

突然の濃霧に気を付けるのはもちろんのこと、出船前から霧が立ち込めてる時は無理な出船は避け、しばらく様子をみるのが一番です。

久しぶりに仲間のＭさんがお見えになりました。

これからが旬のマルイカ釣りです。

７時～１１時頃までで１杯だけと釣果は伸びませんでしたが、
マルイカがそこに存在することは確認できました。
（バラシもあったようです）

これからお盆の頃までは、条件が揃えば好釣果も期待できるのではないでしょうか。
（やはり曇って、潮も濁るのがベストです）

さて、その貴重な１杯のマルイカ、なんと私にお土産ということで頂いてしまいました！！

個人的にはイカの中ではマルイカが最高の美味！！

いくら食べても飽きない甘さが最高です！

Ｍさん、ありがとうございます！！
（この御礼はマダイかヒラメか！？いや、きっとサバです）

～最近釣果が冴えないスタッフによる釣り日記～

前回イワシだらけで全く釣りにならなかったので、今回はハナっからイワシ餌でのヒラメ狙いです。

ポイントは当店沖ブイ。

餌はコマセブロックを１つだけ。

とりあえずサビキで餌用のイワシ釣りから始めます。

が、ちょっと海の様子がおかしい！？

潮色は激濁り(透明度50cmくらい)、いつもはうるさいくらい水面はイワシだらけなのにそれも全く無し！

これはマダイやキアジに最高じゃないか！と思ってもオキアミを用意してません。

仕方なくサビキを落としてみるものの、案の定全く反応無し！

イワシが釣れないのではヒラメどころではありません。

オキアミも無いしどうしたものかと、とりあえずサビキはそのまま放置してカッタクリ仕掛けがあったので急遽そちらに変更することに。

するとカッタクリを投入直後にいきなりサビキの竿がバタバタ暴れだします！

上げてみるとサバです。

もう一度サビキの竿を落としてみるとまたすぐにサバが掛かります。

しかしその後はサビキ竿の方は全く反応が無くなり、僅かなコマセでカッタクリをやってみるもそちらも反応無し。

ラスト３０分でやっとイワシが１匹掛かったのでヒラメにチャレンジしたものの、あっという間にサバに喰われ、しかもバラしてしまい・・・・・。

結局釣果はサバが２本のみ。

今日は選択を誤りました。

＜本日の教訓＞
何を釣るにしても、とりあえずオキアミだけは用意するべし。