コマセ釣りの基本中の基本ですが、とても大切な事。

付けエサのオキアミは必ず針のチモトまで隠れるように刺す事。
釣りは魚に近い場所ほど気を遣って上げる事が大切です。
タナやコマセワークが完璧でも、エサの刺し方が悪いと喰いません。
むしろ、ここにあまり気を遣っていなかった人は、これだけで釣果アップの可能性がグッと高まるのではないでしょうか。
さて、シケ後の出船になりますが、変わらず春の濁り潮は継続中。
そして今日もエサが高確率で残り気配はとても良い。
8時過ぎ、底から6mの位置から4m落とし込んでマダイは1枚目。
35㎝です。
タナこそ違えど前回と同じようなパターンが望ましく、落とし込む前に喰ってくれるタイミングを待ちます。
15分ほど経ったところで落とし込むとエサ取りに。
次がチャンスかな?
案の定ヒット。
しかしマダイではない。
というよりすぐにワラサだと分かったのですが、ワラサならいつもはさくさくと上げるのですがこれは意外としぶとい。
上がってきたのはやはりワラサ。

70㎝、4.54㎏。
このサイズのワラサとしてはなかなか太めでしょうか。
ちなみにこのワラサで走られたのは10m程度。
以前の90mがいかに化物だったのかが良く分かります...
この後もエサ残りが多いのですが、むしろ残りすぎでしょうか。
底付近のエサ取りがもう少し活発で、フグの活性も一時的に少し高くなるくらいだともっと面白いのですが、底付近でもエサが残る事も多く、フグに針を取られる事も無し。
なので、その後は13時前まで釣りをして、同サイズのマダイが1枚とハナダイが1枚で終了。
上がってくるマダイも赤みが弱く、今日はマダイの活性が高くない事がよく分かりました。

ハナダイは夏が旬の魚なのでこの時季はリリースする事が多いのですが、今日は試しにキープしてみました。
まあ、不味いという事はありません。
マダイと味比べでもしてみましょう。
明日19日(水)はシケ予報の為、出船中止となります。
次回出船は20日(木)の予定です。
オオモリボート




付けエサのオキアミは必ず針のチモトまで隠れるように刺す事。
釣りは魚に近い場所ほど気を遣って上げる事が大切です。
タナやコマセワークが完璧でも、エサの刺し方が悪いと喰いません。
むしろ、ここにあまり気を遣っていなかった人は、これだけで釣果アップの可能性がグッと高まるのではないでしょうか。
さて、シケ後の出船になりますが、変わらず春の濁り潮は継続中。
そして今日もエサが高確率で残り気配はとても良い。
8時過ぎ、底から6mの位置から4m落とし込んでマダイは1枚目。
35㎝です。
タナこそ違えど前回と同じようなパターンが望ましく、落とし込む前に喰ってくれるタイミングを待ちます。
15分ほど経ったところで落とし込むとエサ取りに。
次がチャンスかな?
案の定ヒット。
しかしマダイではない。
というよりすぐにワラサだと分かったのですが、ワラサならいつもはさくさくと上げるのですがこれは意外としぶとい。
上がってきたのはやはりワラサ。

70㎝、4.54㎏。
このサイズのワラサとしてはなかなか太めでしょうか。
ちなみにこのワラサで走られたのは10m程度。
以前の90mがいかに化物だったのかが良く分かります...
この後もエサ残りが多いのですが、むしろ残りすぎでしょうか。
底付近のエサ取りがもう少し活発で、フグの活性も一時的に少し高くなるくらいだともっと面白いのですが、底付近でもエサが残る事も多く、フグに針を取られる事も無し。
なので、その後は13時前まで釣りをして、同サイズのマダイが1枚とハナダイが1枚で終了。
上がってくるマダイも赤みが弱く、今日はマダイの活性が高くない事がよく分かりました。

ハナダイは夏が旬の魚なのでこの時季はリリースする事が多いのですが、今日は試しにキープしてみました。
まあ、不味いという事はありません。
マダイと味比べでもしてみましょう。
明日19日(水)はシケ予報の為、出船中止となります。
次回出船は20日(木)の予定です。
オオモリボート



コメント
コメント一覧 (2)
そこに気付いて頂いてありがとうございます。
オキアミの尻尾は切った方が良いです。
やはり理由は回転です。
回転して落ちていったオキアミは逆回転しながら沈んでいきます。
こうなると魚は喰いません。
しかし尻尾を付けたままでも回転させない付け方もあります。
これは難易度が極めて高いですが、付けエサのずれがほとんど発生しないというメリットもあります。
という事は、水中でもチモトが隠れた理想的な喰わせる状態を維持しているという事です。
私の場合は若干の回転があっても魚が喰うタイミングでは元に戻るので、この付け方で釣っています。
ボートの場合は水面が近いので、オキアミが落ちていく様子をよく見てみるとそれも勉強になると思いますよ。
付け餌なのですが、ほとんどが「水中で回転してしまうからという理由で尻尾を切る」と言われますが、オオモリボート様は切らないのですか?
実際には、尻尾を切っても切らなくても釣果は変わらないものなのでしょうか?