最初に確認したのは4月上旬。

この時点では水深が深く、規模も小さくベタ底で釣りにならないのでスルーしたのですが、他の釣りをしながらもその動向に注意して一部の常連様には「早ければGWからですよ」とお伝えし、結果的にGW直後の5月9日に開始。

カマスは最初に群れを見つける事と、釣りになるまで気に掛けてるこの作業が一番大変...


そこから一週間程度の中断期間はあったものの4ヵ月半以上。

過去最長期間で楽しませてもらいましたが、とうとう終わりました。

泳がせ釣りは不完全燃焼の感がかなり強いのですが、また来年の楽しみに。




一通り探してカマスが見つからないのでショゴ狙いに。


まずはルアーで2バラシ。

やはりボートの目の前までは来るのですが、そこから再度突っ込まれて針外れ。

水深が極端に浅いうえに根がかなり荒く、走らせられないのでゴリ巻き。

しかも極端に浅くなる根の上で釣れるのは型が良い。

ショゴと言うか、もうカンパチ。

カマス用の道具ではちょっと厳しいのだろうか...

昨日のヒラスズキの方が全然楽ですね。

そのヒラスズキはお腹を開けたら脂がびっしりでした。




その後は型の良いイワシが水面に浮いてきて、たまにボイル。

ルアーで狙ったのですが全く喰わず、サビキを持っていなかったので取りに戻る事に。

サビキを使って再開したのですが、時合いの最後で小さなショゴが1匹だけ。

イワシはかなり型の良いウルメイワシ。

弱くて泳がせ釣りの仕掛けに付け替えられないので、落とし込みサビキが必要です。

私は持っていったサビキがハリス1.5号で、ショゴでもかなりドキドキ...



他は別の浅場の根になるのですが小アジが入れ食いになる時間も。

小アジならば泳がせ釣りの仕掛けに付け替えても面白い。



今後は小アジかイワシを使った大物狙いがメインになります。

狙いはブリ・ワラサ、ヒラメ、カンパチ。

個人的にはカンパチがメインのターゲットになります。




明日1日(火)は強い北風とうねりの為、出船中止となります。