昨日は底まで綺麗に見えるほどの澄み潮でしたが、今日になって深い緑の濁り潮。



急激に濁り潮になってしまった事もあってカマス釣りは難易度高すぎ。

12時過ぎにリーダーを切られてルアーを失くし強制終了になるまでに釣れたのは13本。

バラシも5~6本程度でしたので、掛けたのが20本いったかどうかというところ。



急激に濁り過ぎたので潮に慣れればもう少し喰いそうな感じはしますが、今日はバイブレーション一択。

反応は4mから出る事もしばしばあったのですが、ミノーを試そうという気になりませんでした。



しかし改めて思ったのですが、やはりバイブレーションはタナと動かし方次第。

私が使っていた物は散々喰わせて色が完全に剥げてしまい元の色が全く無いルアーだったのですが、それでも喰わせる事が出来てますので、色は何でも良さそうな気がします。




さて、カマス釣りには難しい潮ですが、泳がせ釣りには最高の潮。

この潮を見た瞬間にそちらは期待したのですが、まずは開始早々、

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74㎝・4.4㎏のワラサ。

このサイズですとラインは10mも出されないので、先日の40m以上がいかに桁違いだったかがよく分かります。



2回目は10時頃。

結果的に根に潜られて15分以上は粘りましたが最後はハリス切れ。

それでも一度は根から出す事が出来たのですが、出した直後にもの凄いパワーでまた潜られて、その後は全く動かせず。

かなり悔しいですが、今日の仕掛けでは上げられないサイズだったような気もします。



そして、この頃からカマスの群れの動きが慌ただしくなり、カマスを狙う魚たちのスイッチが入った様子。



少し苦労してエサを追加し再投入。

3回目のアタリはすぐに。

今度は予めドラグを締めてしたので大して出される事はありませんでしたが、針外れ。



これが最後のアタリになり、大チャンスの日だったのにワラサ1本だけとかなり悔しい結果


お客様もブリ級の水面バラシがありました。



サビキで釣れる小アジにも大型青物が喰ってましたし、個人的にはこの潮がしばらく続いてほしいのですが、カマスだけ釣れればという方にはかなり難しい潮かもしれません。




明日7日(土)、浅場エリア(カマス狙い可)は7時より出船予定、その他当日6時の状況で判断致します。


明後日8日(日)は祭礼の為舟止め。お休みとなります。



オオモリボート