次女が自主的に魚を捌く練習がしたいと言い出し、父親としてはそれがとても嬉しく、今日は練習用にソウダやイナダも持ち帰るつもりです。


ソウダは居れば釣れます。

イナダもマダイを狙っていれば釣れるでしょう。

やはり前半からイナダとヒラソウダは確保。

勿論本命はマダイですので、その外道としてですが。

その肝心のマダイはと言うと、今日の気配はなかなか面白いものがあります。

フグだらけになったかと思ったら急にエサが残ったり、エサ捕りが増えてきたと思いきやまた残ったり。

またエサの捕り方も様々。

魚の入れ替わりが非常に激しい一日です。

こういう日は喰い気の無い大物がうろついていたりするので、時合いが来ればチャンスはありそうです。

ただ潮がほとんど動かず、はたして時合いは訪れるのか...


次第にエサが完全に残るようになり、あとはスイッチが入ってくれれば...


そして、いよいよ魚達にスイッチが入ります。

まずはイナダ2連発。

喰い方ももぞもぞとした喰い方ではなく、一気に突っ込む喰い方。

ここが時合いです。

こうなると魚同士の競争力が増してますので、大鯛を喰わせるチャンスも。

しかしこの時が12時前。

12時の仕事の為ここで一旦沖ブイを離れます。

沖ブイへ戻り一投目。

まだ時合いは続いているのか...?

この一投目でまたイナダ。

終わってはいないようです。

が、この一投を境に次からはエサ捕りだらけに。

メジナも喰い出しました。

これで終わりのようです。

直後の12時30分頃、やはり南西風が強まってしまい早上がりとなりました。

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マダイは小さいですが、やはりフグだらけの時に。

イシダイはエサ捕りの入れ替わりが激しい間に。

イナダは太ったものも入り引きが強く、ソウダは全てヒラソウダ。こちらもかなり太ったものも。

これぞ秋の沖ブイの釣果、という感じです。

これで子供にはしっかりと練習をしてもらいましょう。


明日14日(月)、7時より出船予定です。 

オオモリボート