今日はエサ捕りも非常に多かったのですが、それ以上にソウダが凄い。

ソウダだらけです。

エサ捕りにはショウサイフグが多いのでやはりマダイも釣れるとは思うのですが...

兎に角ソウダが多すぎる時は例によってあの釣り方。

付けエサはビシに隠してマダイに喰わせます。

この釣り方で最初の時合いで先ずはマダイを3枚。

やはり型は小さいです。

しかしこの30cmくらいのマダイは群れていることが多いため、一度喰うと2枚3枚と続いてくれます。

次第にソウダやエサ捕りがまた集中してきますが、ここは我慢。

またマダイが喰い出して、今度はマダイ2枚とハナダイ。

この直後に何か型の良い魚が喰ったのですが、やりとりの最中にすっぽすけ。

アタリはマダイでしたが、引きはイナダのよう。

何だったのでしょうか...

さて、ここまで好調に釣ってきましたが、12時にとうとうサバフグ出現!

しかし今日は大きな被害も無く、いよいよお待ちかねの13時。

サバフグも姿を消し、またソウダが入れ食いになったところでまたマダイの時合い。

ソウダに邪魔されながらも喰ってくれてここで4枚。

DSC_0966

結果マダイは30cm前後を9枚。

他にハナダイと、ヒラソウダは型の良かった1本だけをキープ。 

青物が多いとマダイがよく釣れるので本当に楽しいですよ。

本来のマダイの釣り方は付けエサの位置に対し、コマセをどう撒くかを考えて釣るのですが、この釣り方は逆。

コマセのタナは1つに絞り、そのコマセのタナに対しどの位置に付けエサを置くか。

そういう意味で今日のタナはコマセのタナになりますので、底から7.5mです。

オオモリボート