我々手釣りチームは待ちクッションというものがあります。
ボートに待ちクッションをセットし、一ヒロごとに作られたチチワに掛けて魚が掛かるのを待ちます。
魚が掛かるとこの待ちクッションが動き、また動き方によって魚種やサイズが分かります。
例えば、私が今日釣った50cmオーバーのイナダの場合、一気に動かずに少しづつ動いて止まりを3~4回繰り返し、最終的に12~13cm程動きました。
これは竿釣りでもイナダ独特のモゾモゾっとしたアタリが、はっきりと動きで出ます。
これがマダイの場合、特にそれなり以上のサイズになると確実に決まった動きをします。
一度ある程度動き一回止まる、そして一気に飛び出します。
ゆっくり動いて止まる、そして一気に飛び出す、これが大鯛の特徴です。
因みに先日の39cmのマダイの場合は、私の待ちクッションの場合だと2段階の動きを併せて12~13cmくらい動きました。
それが今日はとんでもないアタリ!
一回目の引きで15cm程、一度一瞬止まりすぐに飛び出したのが待ちクッションの限界まで。
限界まで伸びると、クッションの先に手が届きません!
とんでもない大鯛です。
上げるに上げれずしばらく粘ったのですが、3号ハリスはあっさり切られました・・・。
という訳で昨日に続き大鯛の気配濃厚な訳ですが、河野様のマダイは61cm、3.0kg!!
連日の大鯛です!
おめでとうございます!
今は一生物に出会える、最高のチャンス!
明日はボウズ覚悟で4号or5号ハリスで挑みます!!
因みに、7月なのに良型のイナダが釣れることには、何の違和感も無くなりました(笑)
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