昨日のようなメジナ入れ食い状態では鯛は難しいだろうと判断して、策を練ってみました。
・手釣りと竿の二本出し
・手釣りでメジナを底にはりつけ、高めのタナで竿で鯛を狙う。
・コマセは手釣り3に対し、竿1。(手釣りで3回撒いたら、竿1回)
・付けエサのオキアミは手釣りが抱き合わせ、竿が1尾掛け。
しかしこの作戦が大失敗。
開始から1時間、手釣りと竿とダブルでメジナの入れ食い。
タバコを吸う暇もない。
あ~、なんて健康的な釣りでしょう。
この状況を受け、考え方を改めることに。
どうやってもメジナが浮き上がってきてしまうのならば、いっそのこと浮き上がらせてしまおうと。
程良く潮も動いており、手釣り側が潮下だったので、
・手釣りのタナを思い切り上げて、メジナを浮き上がらせる。
・竿のタナを下げて、下の方にいる鯛を狙う。
・コマセは変わらず手釣り3に竿1。(手釣りの方が圧倒的に手返しが早いので)
・オキアミも変わらず。
潮下では手釣りで高いタナから更に潮下へとメジナの層を作り、その下層に地味にコマセを出して鯛を狙います。
もう隙間を狙うようなやり方ですね。
このやり方がうまくいき、竿の方に鯛がヒット!
が、マダイではなくハナダイ。
それでも30cmあったのでハナダイとしてはまずまず。
その後は竿の方のメジナはかなり減ったものの、マダイを釣るには至らず12時で終了。
手釣りの方は変わらずメジナが釣れ続けました。
最終的にメジナは30尾近く釣れたかも。
コメント