私達はよく「魚のスイッチが入らないから釣れない」という表現を使いますが、スイッチが入るとは何らかの要因で活性が上がる事。
潮の動き、水温、明暗など様々。
潮が動けば釣れるとはよく言いますが、私が好きな浅場のマダイ釣りに関して言えば潮が動いて活性が上がることもあれば、逆に潮が止まった時だけ一気に釣れることもあります。
肝心なことは変化であって、状況が悪い時に起こる変化は良い方向へと向かう可能性がありますが、逆に釣れてる時に起こる変化は悪い変化となってしまう事があります。
さて私は今日マダイ釣りの道具とアオリイカの道具を用意しました。晴れてればマダイ、曇りならアオリイカの予定で。
冬のマダイ釣りに太陽の光は重要です。
しかし今朝の空は曇天でしたので、先ずはアオリイカから。
一流し目から500~600gくらいのアオリイカがヒット。
この時、しゃくった後のエギが落ちる時に乗ったのでイカが浮いてると感じ活性は悪くないのではと判断し、今日はアオリイカ1本に絞ることに。
ここからしばらくは仕事の為釣りから離れ、そして二流し目。
この流しはチップが2回、触腕だけが上がってきました。それでも活性は高そう。
この触腕はその場で美味しく頂きました(笑)
そして三流し目。ここで今日一番のアタリでこの時期としては良型の1.6kg。
四流し目。この時から空模様は曇りから青空に。
案の定ここは全くアタリが無く、ここで釣りを終了することに。
青空が悪い変化となって、スイッチが切れちゃいました。
勿論これだけが全てではなく、潮の動き等々、様々な要因があったでしょうし、一概にアオリイカ釣りに曇り空が良いとも言えないのですが、今日に限って言えば空模様がアオリイカのスイッチのオン・オフに影響したのではと感じます。
オオモリボート
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